診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~12:30 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ─ |
14:00~18:00 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ─ |
休診日:木曜・日曜・祝日・第2土曜の午後
※自費診療です
予防矯正とは、マウスピース型の矯正装置とアクティビティ(トレーニング)を組み合わせ、お子さまのお口を正しい噛み合わせとキレイな歯並びへ導いていく矯正治療のことです。歯並びの乱れの原因となる「悪い生活習慣」を根本から解決し、あごを正常に発育・成長させていきます。
当院では、女性歯科医師の副院長がお子さまの予防矯正を担当。副院長は小児歯科の経験を豊富に持っているため、親御さまにも安心の上でお任せいただけるかと思います。
予防矯正で指す「悪い生活習慣」とは、以下のようなものです。
こうした習慣が続くと、あごが正常に成長しなくなります。その結果、歯が生えてくるスペースが足りなくなり、歯並びが悪くなってしまうのです。
予防矯正は、お子さまの成長する力を利用して歯が生えるスペースを確保し、正しい位置に歯が生えてくるよう導く治療です。そのため、通常の矯正治療のように、力をかけて無理に歯を動かす必要はありません。ほとんどのケースで歯を抜く必要はなく、治療中の痛みも少なく済む点が特徴です。
歯並びを悪くする原因を解決するためのアクティビティ(トレーニング)には、以下の4つのプログラムがあります。
この中から、お一人おひとりのお子さまの状態に合ったプログラムを選んで行います。
「矯正治療を受けたのに、元の歯並びに戻ってしまった」そんな話を聞いた経験をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。予防矯正は、アクティビティの実施によって歯並びを悪くする原因を解決していく治療ですから、そうした歯の「後戻り」が少ないことも大きな特徴です。
他にも、予防矯正には多くのメリットがあります。
従来の矯正治療は、生えそろった永久歯にワイヤーで力をかけて歯を動かしていくという方法が一般的でした。歯が動くたびに痛みを感じる、ご負担の大きな治療だったと言えます。
その点、予防矯正なら、お子さまの成長する力を利用して正しい歯並びに導けるのです。力をかけて歯を動かすことがないので、お子さまはほとんど痛みを感じずに済みます。
中には多少の違和感を覚えるお子さまもいらっしゃいますが、たいていの場合は最初の1~2週間で慣れ、気にならなくなります。
「矯正装置のせいで、いじめやからかいの対象になってしまうのでは…」とご不安な親御さまも多いでしょう。しかし、予防歯科で使う矯正装置は目立たないものがほとんどです。
取り外しができるマウスピース型の装置ですから、目立つ装置に抵抗をお持ちの親御さまにもご安心いただけるかと思います。
美しい顔立ちには、上あごの成長が大きく影響します。上あごが正常に成長して頭蓋骨のバランスが良くなれば、顔立ちも整うからです。
ところが、骨の成長が終わった後に行う大人の矯正治療では、歯並びをキレイにできても、顔立ちまで美しくするのは難しいのが実状です。
一方、幼いうちに行う予防矯正なら、上あごが正常に成長するよう促せます。矯正治療を通して、整った顔立ちへと導けるのです。
さまざまなメリットがある予防矯正ですが、その本当の良さは、口呼吸から鼻呼吸へ移行できること、ひいては全身の健康に良い影響を及ぼすことにあります。
お子さまはお口で呼吸していないでしょうか?現代の子供たちの8割は、口呼吸をしているとも言われています。
口呼吸のデメリットは以下の通りです。
予防矯正によって上あごが正しく成長すれば、鼻腔が広がって鼻呼吸がしやすくなります。さらにアクティビティを行うことで、口呼吸から鼻呼吸に移行させてあげられます。鼻呼吸ができるようになると、免疫力が上がり、アトピー性皮膚炎やぜんそくの改善にもつながるのです。
予防矯正は、歯並びを良くするだけに留まらず、お体全体の健康に良い影響を及ぼす治療です。お子さまの歯並びについて気になる点や不安な点がありましたら、いつでもご相談ください。
お口の周りが十分に発達していないせいで、食べたり話したりする機能が正常に働かない「口腔機能発達不全症(こうくうきのうはったつふぜんしょう)」を抱えているお子さまは、実は少なくありません。口腔機能発達不全症は、歯並びが乱れたり、正しい飲み込み方ができなくなったりする原因になります。
お口で呼吸をしている、お口をポカーンと開けている、そんな様子がお子さまに見られませんか?このような症状は、口腔機能発達不全症によって引き起こされている可能性があります。
お子さまのお口の正常な発育を促すには、こういった症状を防ぐ必要があります。そこで私どもは、お口を閉じる練習や、定期検診でおかしな噛み癖・舌の癖がないかのチェックなどを実施。普段お子さまの様子を見ていて、何か心配な点がありましたら、気軽にお問合せください。
矯正治療は、歯科医師なら誰にでもできる治療ではなく、専門的な知識や技術が必要となる治療分野です。
当院は矯正を専門とする歯科医師と連携し、新潟大学医歯学総合病院矯正科の歯科医師を月に1回、土曜に招へいしています。
難しい症例に関しても、矯正を専門に扱う歯科医師監修のもとで治療を進めています。きっと安心して治療を受けていただけるでしょう。矯正治療の経験を豊富に持つ歯科医師が臨機応変に対応しますから、一層、キレイで健康な歯並びを目指せます。
マウスピース矯正だけでなく、私どもはワイヤーを使った矯正治療も行っています。
「マルチブラケット」という装置を使用した、ワイヤーの力で歯を動かしていく最もスタンダードな治療方法を採用。この方法は、適応できる症例が最も多い点が特徴です。マウスピース矯正では対応が難しい症例でも、きちんと歯並びを改善できるケースが数多くあります。
また、1本1本の歯に装置やワイヤーの力を大きくかけられるので、効率的に歯を動かせます。そのため治療にかかる期間が短く済む点もメリットです。
お子さまであっても、ワイヤーを使った矯正が必要な場合は、矯正を専門とする歯科医師が治療を担当します。歯並びが気になっている方はご相談ください。
矯正治療をご検討中の方に、無料相談を行っています。
治療の流れや必要な費用・期間について、しっかりご説明します。矯正治療に関する不明点を解決したいとお考えの方は、是非ご利用ください。
なお無料相談は予約制です。ご希望の方は、事前にお問合せいただいた上でご来院ください。
治療名:プレオルソ
治療の説明:マウスピース型の装置を口の中に入れて、口の周りの筋肉の訓練をする矯正方法。間違った舌の位置や口呼吸を改善することにより、正常な顎の発達や歯並びへと導きます。
治療の期間・回数:2年
リスクや副作用:毎日のトレーニングを怠ると良好な結果が得られません。夜寝るときに装置をお口に入れておく必要があります。生涯の歯並びを保証するものではありません(成長により通常矯正が必要になる場合があります)。症状が改善されない場合は他の矯正治療に移行する場合もあります。
費用:300,000円
治療名:成人矯正(ワイヤー矯正)
治療の説明:歯並びと噛み合わせの改善を目的に行う歯科治療。歯に矯正装置をつけて、歯やあごの骨に力をかけながらゆっくり動かしていきます。
治療の期間・回数:2~3年
リスクや副作用:歯と顎のバランスによってはご自身の歯を抜く場合があります。まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。
費用:850,000円
※金額は税込み表記です。
歯並びや噛み合わせについて、気になることを何でもご相談ください。矯正治療について大まかな説明をいたします。
レントゲン撮影、歯型の採取、噛み合わせの確認など、診断のための検査を行います。
検査結果をご説明し、治療計画をご案内します。
治療計画にご納得いただけましたら、治療を開始します。
歯並びが整ったら、保定装置(リテーナー)をつけていただきながら、経過観察を行います。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ─ |
午後 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ─ |
午前:9:00~12:30
午後:14:00~18:00
休診日:木曜・日曜・祝日
第2土曜の午後